松川村立松川小学校が青少年赤十字研究推進校発表会を開催

12月3日、令和1~2年度 青少年赤十字研究推進校の松川村立松川小学校において、防災教育の公開授業が実施されました。
毎年、当校で行っている避難訓練では、子供たちから「安全に避難できた」という声が聞こえる一方で「心配なことは特にない」という声も…。松川村では、長年、大きな災害がなく、災害に対する子供たちの意識が切実でないことが課題でした。
そこで、全学級において年齢に応じた防災教育を展開しました。
学習を深める中で、「心配なことは多いけど、一番は、家族や友達をなくしたくない」「災害はいつ起こるか分からないから、何度も自分たちにできることを考えたい」と話してくれた子供たち。工夫を凝らして授業を行う指導者と、一人ひとりが大切ないのちに向き合う子供たちの姿が見られました。
今後も、長野県支部では、『気づき、考え、行動する』子供たちを育成するとともに、いのちを守る活動を続けていきます。

【1~3年生】
「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」を用いて、みんなで話し合いながら自分のいのちを守る方法を考えました。

【4年生】
県内で起こった実災害を学んだ上で、災害に対する備えや共助・公助の精神、そして大切ないのちを守るために『気づき、考え、行動する』ことをタブレットを活用しながら学びました。

【5年生】
多くの子供たちがボランティアに対する興味や関心をもっていたことから、災害ボランティアについて考えました。避難者と災害ボランティアそれぞれの立場に立って、避難所の生活を考えるとともに、他者理解を深めました。

【6年生】
松川村の災害対策や近隣地域の地震被害を学び、自分たちの通学路にも危険があると感じ、危険箇所の調査等を行いました。
また、現在、子供たちは「1人でも多くの人に知らせて、みんながいのちを守る行動を取れるようにしたい」という思いから、防災パンフレットの作成と村内全戸への配布を目指して、活動を続けています。

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