下伊那赤十字病院で「日赤長野県支部合同災害救護訓練」を実施

10月14日、下伊那赤十字病院及び松川町名子原体育館等において、「日本赤十字社長野県支部合同災害救護訓練」を実施し、県内赤十字病院の医療救護班及び血液センターの血液供給要員、支部職員、飯田保健福祉事務所、松川町、飯田広域消防、地元消防団、ボランティアなど約280人が参加しました。

今回は、大規模地震によって下伊那赤十字病院が甚大な被害を受けたとの想定のもと、発災直後の初動対応や各関係機関との協働を意識した「支部災害対策本部・支部現地災害対策本部・病院災害対策本部の設置運営訓練」及び「各関係機関との連携訓練」を行うとともに、下伊那赤十字病院の病院機能を補完するため、松川町名子原体育館に国内型緊急対応ユニット(dERU:移動式仮設診療所)を設置し、医師及び看護師等の医療スタッフによる多数傷病者のトリアージ及び医療救護訓練を行いました。

また、地域住民が避難した想定で、松川町中央公民館及び宗源原会所に開設した避難所には、医療救護班が巡回し、避難所内のアセスメントや医療ニーズの把握、避難者の健康チェックや診療を行うなど、長期化する避難生活を支援するための実践的な訓練を実施しました。

松川町赤十字奉仕団及び近隣の豊丘村赤十字奉仕団、中川村赤十字奉仕団は、協力して温かい豚汁とおにぎりの炊き出しを行い、訓練参加者に配布しました。日頃の炊き出し訓練の成果もあり、参加者に好評でした。

今後も、様々な災害形態及び規模を想定した訓練を継続的に実施し、災害対応能力の向上に努めてまいります。

今後の活動方針を協議する日赤災害医療コーディネーター及び支部本部要員

町内の被害状況や住民の安否を確認する松川町職員

次々と運ばれる傷病者のトリアージに追われる医療スタッフ

dERU内では医療救護班と消防隊員が連携のとれた医療活動を実施

避難所を巡回し、住民の健康チェックや健康相談に応じる看護師

手際よく炊き出しを行う奉仕団員

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