会長就任にあたって

この度、茅野實前会長の後を受けて当会第三代目となる会長をお受けすることとなりました。素より浅学菲才でありますが、この名誉ある有功会の更なる発展に少しでも貢献できますよう努めて参りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
平成十四年から三期に渡って会長を務めてこられました茅野實様には、当有功会の発展に強い情熱を注がれ、ご尽力を賜りましたことに対しまして、深く敬意と感謝を申し上げます。
長野県赤十字有功会は、平成六年三月、赤十字の国際性と人道的使命に賛同し、日本赤十字社に対し高額なご寄付をいただいた有功章受章者一一六名を以って創設されました。本会は、赤十字に対して理解を深め、赤十字事業の伸展に協力するとともに、会員相互の親睦をはかるための事業を計画するなど、日本赤十字社に対する有力な支援団体として、現在会員一七一名・社(個人一二一名、法人五〇社)で活動しております。
さて、近年、国内外において地震をはじめとする自然災害等が、相次いで発生しており、三月十一日に、東北地方を震源とした「東日本大震災」、翌十二日には、栄村において「長野県北部地震」が発生、わが国観測史上最大の災害となり、各地で甚大な被害をもたらしました。
日赤長野県支部におかれましても、直ちに災害救護対策本部を設置し、現地に向けて医療救護班や現地対策本部要員の派遣、救援物資の搬送などこれまでの経験を生かしながら迅速な対応されておりますことを大変心強く感じています。
これら赤十字に課せられた使命を着実に遂行するためには、社員の増強と社資の安定が重要であります。しかしながら、その活動の財源となる社資の実績につきましては、一昨年に引き続き昨年度も大変厳しい状況であるとお聞きしております。
本会といたしましても赤十字を資金支援する団体として、会員の拡充に力を注ぐとともに、赤十字活動の更なる進展のため、赤十字社員の増強・社資の増収により一層の支援をしていかなければならないと考えておりますので、会員の皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

                                                                        平成23年5月17日

長野県赤十字有功会

会長 石井 和男

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